投稿日:2019-06-20 Thu
畑で野菜ができるまでは、山菜を食べればいいんだ!と思いついて、ここ数年、毎日、春になると山菜頂いています。
今はまっているのは、野菊類の新芽の先っぽ・・・ヨメナ、ノコンギク、ユウガギク、ゴマナ、ツリガネニンジンなど
さっと湯がいて、炒めていただいています。 ピザにしてもおいしい。

今年は、ホワイトソースと野菊のパイにしました。
明日は、ご飯に混ぜて、おむすびにしてみよう。

今は、ミズや、ミョウガの若芽も、おいしいです。
ベジタリアンフードが人気の今、山菜レストランがアメリカでは人気になっているらしい。
日本だともっと美味しくて、種類も豊かな料理ができそう。
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投稿日:2019-05-10 Fri
ウバユリって、こんな花。ヤマユリの様な派手さはないけど、森の木陰に自生していて、
静かな美しさのあるユリ。

ウバユリは、他のユリと同じく球根を食用にできると言うけれど、
今までに食べたという人と会ったことがない。
でも、食べれるはずと、食べて見ました。
今年、ウバユリが、庭一面に増えてきて、どうも、庭が乱れてきれいに見えない。
そこで思いついたのが、食べてみること。
ネットで見ると、花が終わった秋の方が美味しいと出ているけど、
アイヌの人達は芽が出る4月~5月に食べるとあった。 そこで、私も春に。

外側の黄色の部分を取り除くと、白い球根が出てくる。
それをさっと茹でて食べた球根は、ホクホクして淡い甘みもあり、なかなか美味。
アクが強いと書いていたが、全くアクはない。
でも、2週間位すると、球根は白くなり、大きくなってきた。
煮ても甘みがなく、筋ばってきたので、採り時は終わったようだ。

これは、今年花を咲かせる苗。 咲く苗の球根は、栄養が葉や花になるために吸い取られるのか、
球根は既に消滅していた。 だから、ウバユリが好きなイノシシも、花を咲かせる苗は食べないのだ。
私が春の抜いている大きな理由は、イノシシの被害に遭いたくないからだけど、それは、アイヌの人達も同じだったのではなかろうかと思う。
投稿日:2017-08-03 Thu
今は、野草茶の材料を採る時期です。私は、いつも、ドクダミ、スギナ、アマチャズルを使っています。
今年は、ユキノシタが一杯あるので、今乾燥中です。

これが、アマチャズル。
何をどのくらい使うかは決まっていなくて、その年に採れる量で作るという
とっても柔軟な(いい加減な)やり方です。 だから、味も違うはず・・・。
やはり、ドクダミは野草茶の王様。

乾燥中のドクダミ、今年はとてもいいのがたくさん採れました。
ドクダミはクセのあるにおいなので、毒があるのだろうとドクダミという名がついたそうですが、
実際は、毒消しの作用があり、抗菌、利尿、心臓疾患の予防など効能は一杯、
しかも、味はよく、野草茶には欠かせない。 おいしいのができそう!
投稿日:2016-09-20 Tue
夏野菜の代表、トマトがなんと、認知症の予防に有効!取れすぎるトマトに、いつも四苦八苦していたけど、
今年は食べ過ぎもなんのその。
サラダに、スープに、トマト料理と、本当に毎日たっぷりと。
美味しい上に、認知症の予防になるなんて最高!
エッ! 赤トマトだけなの?

今年は、野菜が夏バテや体の疲れをとることを実感しました。
体がだるいと感じていた7月中旬。
やっとキュウリ、トマトが出来はじめて、思いっきり食べ始めた途端、
疲れがなくなり、体も軽く、
気のせいか、頭の動きまでよくなったような。
有機100%の野菜を食べ始めて、30年。
そのおかげか、手足の冷えもなくなった。
野菜、万歳!
投稿日:2014-11-20 Thu
柿は栄養価が高く、「柿が赤くなれば医者が青くなる」という言葉もあるそうです。そして、柿酢は、血圧の改善や疲労回復、血液もサラサラにする効果ありとのこと。
3年ほど前から作っています。
しかも、作るのは、超簡単。
柿は洗わず、へただけとって壺や瓶に入れるだけ。 柿は熟しているほうが良い。

これを、冷暗所においておけば、ひとりでに柿酢に変わっていきます。
何もしないのがコツのようです。 これで、100%柿の柿酢ができます。
こちらは、昨年作った柿酢です。 においは、お酢!です。
1ヶ月くらいすると、沈殿して、かなり透明になるはず・・・。


1年たった瓶を出して見ると、上部に白いチーズのようなものがびったり。
厚みが10cmくらいもあって、お酢の臭いはプンプンしているのに、
肝心のお酢がない!
そこで、このチーズも布巾で絞りに絞って、お酢を絞りだしました。

柿はこんなふうに完全に分解?しています。これも絞りました。
そして、採集できたのが、上の柿酢です。
来年は、もう少し早めに取り出してみようっと。
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